矯正

Orthodontics

矯正の必要性 ~見た目だけでなく、機能も高める~

口元が顔の印象に与える影響は、とても大きいと言えるでしょう。そのため、歯並びが悪いと、会話中に相手の目線が気になり、口元を気にして会話が少なくなったり心から笑えなくなったりしてしまうことがあります。

また、歯並びの悪さは、口の機能にも悪影響があります。噛み合わせが悪いと、内臓器官への負担が増えますし、噛まないことで脳の発達が促進されないということもあります。さらに、キレイに並んでいない歯はどうしてもみがき残しがあるため、むし歯や歯周病のリスクを高めることになります。つまり、歯並びが悪いと、入れ歯の時期も早まってしまうということです。

また矯正治療で上顎を広げることで、鼻腔~咽頭の空気の流れが良くなり、鼻炎、イビキが改善したり、口呼吸をやめるきっかけになることも。特に口呼吸は様々な症状を引き起こすことがわかってきています。常にお口をあけていたり、食べるのが遅かったり、いびきをかくなどの症状がある場合は、当医院にご相談ください。

あと小学生になってもおねしょをしている場合も、口呼吸が関係していることがあります。上顎を広げることでおねしょが改善した子もいます。

当院では、通常のワイヤー矯正だけでなく、手入れや口腔内の負担が少ない矯正方法・目立たない矯正方法を実施していますので、一度ご相談だけでもいらして頂ければと思います。

それから多くの歯科医院では、矯正の先生が月に1度だけ来て何かあった時の対応がとりにくい場合がありますが、当医院では院長が矯正治療も手掛けますので、何かあれば早い段階で対応できます。

非抜歯で顎を広げる矯正 ~小児から成人まで~

現代の子供達は、柔らかくて細かく刻んだ食物を多く摂取するようになり、その結果、顎の骨が成長せず歯が並ぶだけの十分なスペースがなくなってきています。そのため、成長期に矯正器具を使ってお子さんの顎を広げていく必要があります。ハイラックスMSEと呼ばれる固定式の拡大装置を使用してあごを横に数mm広げて、前歯が並ぶスペースを確保します。その後ブラケットを装着して、形状記憶ワイヤーを使用して歯牙を並べていきます。歯を抜くことでスペースを作るのではなく、土台となる顎そのものを成長させていくことができます。

成人の方も可能な限りはを抜かずに、MSEMaxillary Skelertal Expander)を用いることで上顎を拡大して歯並びを改善していくことが出来ます。。

出来れば歯は抜かずに並べていけると、将来入歯になるリスクをすこしでも下げることが出来るかと思います。

拡大矯正治療のポイント

●必要な拡大量、年齢によりますが1日1~3回ほどねじを巻いて、拡大していきます。

●1~2ヶ月ぐらいで拡大が終了するのを目指します。拡大終了後も骨の状態が安定するまで3~6ヶ月ほどは入れたままにしておきます。

●食べ物が装置と歯肉の間に詰まることがあります。歯間ブラシなどを使って、綺麗に取り除いてください。

●会話は少しだけしづらくなることがあります。

 器具を装着すると、少し会話がしづらいと感じる患者さんもいらっしゃいます。多くの場合、慣れて話せるようになっていきますが。

●痛みが出ることがありますが、調整で改善します。

 少しずつ力をかけて顎を広げていくため、装着直後は痛みを感じることがあります。ただし数日でなれることが多いです。

 

目立たないマウスピース矯正 ~大人のための矯正~

通常のワイヤー矯正は、口を開けた時に目立つため、大学生や社会人の方は敬遠しがちです。そこで、当院では、目立たず少しずつ歯の位置を移動させていくことができる「マウスピース矯正」をおこなっております。

当医院で採用しているマウスピース矯正のシステムは、日本製の「DENマウスピース矯正」となっています。

 

Den MouthpieceのHP

マウスピース矯正のポイント

●透明なマウスピースを歯に装着します。

歯を移動させるために、ワイヤーではなくマウスピースを使用します。1日8~10時間程度を目安にマウスピースを装着するようにしましょう。もちろん、透明なので見られても目立つことはありません。

●数か月から3年ぐらいかかる方もいます。

マウスピースは、少しずつ少しずつ歯を移動していきます。2週間に1度新しいマウスピースを作成しながら、理想的な歯並びを作っていくことになります。

●部分的な矯正も可能です。

上の歯だけ、下の歯だけ、右奥歯だけなど、部分的に歯の位置を調整することが可能です。

●口の中にも優しい作りです。

通常のワイヤー矯正では、器具が口の中に当たって、痛みを感じたり血が出たりすることがあります。しかし、マウスピースなら金属を使いませんし、歯ぐきなどに器具が当たることもありません。「つけ心地」にも優れた矯正方法なのです。

●むし歯リスクを減らせます。

通常のワイヤー矯正では、器具の取り外しが出来ないため、装着したままの状態で歯をみがくことになります。そのため、どうしてもみがき残しが出てしまい「矯正が終わったらむし歯になっていた」といったことも珍しくありません。一方、マウスピース矯正は、取り外し可能で歯みがきを阻害することはありません。さらに、2週間に1度新しいマウスピースを作成しますので、衛生的で手入れも簡単です。

「プレオルソ」こども歯並び矯正法

小さなお子様の歯並びを改善していく方法です。やわらかいマウスピースみたいな装置をお口の中に入れていくことで、歯並びにとって良くない力(悪習癖)が歯にかからないようにしていきます。良くない力がかからなくなった歯は、自然と正常な位置に近づこうとします。またスペースが足りない場合は、若干ですがプレオルソで拡大することが出来ます。

そして普段の正しい姿勢、口輪筋を鍛えるとさらに効果が出てきます。

※悪習癖とは、指しゃぶり、お口をポカンとあけたままでいる、舌癖(弄舌癖、舌突出癖)、頬杖、歯軋り、くいしばり、爪を咬む癖(咬爪癖)などがあります。指をしゃぶることで、前歯に力がかかり上の前歯が出っ歯になったり、前歯が噛み合わさらなくなったりします。

 

プレオルソのHP

前歯の矯正・部分矯正 ~第一印象が良くなる矯正~

前歯の歯並びって気になりますよね、でも矯正治療は時間も費用もかかるからと二の足を踏んでいる方も多いかと思います。そのため前歯を削って差し歯で歯並びをそろえる方もいます。確かに治療期間は大幅に短縮できますが、歯へのダメージは計り知れないものがあります。結果歯の寿命はかなり短くなってしまいます。そこで前歯だけの矯正治療です。前歯の歯並びのみに特化した治療になるのでかなり治療期間が短縮されます。費用も全体的な矯正治療の半分近くになります。

●治療期間はどのくらいかかりますか?

10ヶ月以内に終了することが多いです。長くて12ヶ月ぐらいで完了します。

●一日どれくらい装置を入れていますか?

基本的にはブラケットと呼ばれるものが歯に接着してあり、取り外すことは出来ません。なので装着時間などは気にする必要がありません。ブラケットと同時に装着するコントロール用マウスピースは、寝ている間だけ装着してください。。

●装置は目立ちますか?

エスガイドで使用するブラケットは、通常サイズの1/4ぐらいと極小サイズになります。さらに舌側(歯の裏側)に装着するのでほとんど目立ちません。

●費用はどれくらいかかりますか?

相談は特別な費用はいただいておりません。矯正診断は、¥30,000-(税別)かかります。矯正治療は上下で、¥400,000-(税別)となっています。あとは月に一度ワイヤー交換、装置の調整、状態の記録に通院していただきます。その時に調整料、¥5,000-(税別)がかかります。

 

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