2016.09.16更新

ここ最近は歯周病もかなり市民権を得たようで、患者様の理解も得やすくなっています 。

そこで治療の大まかな流れですが、下の表のようになっています。

歯周基本治療のフローチャート
 問  診 
既往歴・現病歴・今までの歯科治療について・
服薬の状況・現在お口の中の状況など

歯周組織検査(1回目)
基本検査、精密検査がありますが当歯科医院では、
全ての患者様において精密検査を行っています。

TBI
現在の歯周病の状況を説明して、適切なブラッシングが出来るように
磨き方、歯面清掃用具、フッ化物応用につていての指導を行っていきます。

スケーリング
歯肉縁上歯石(目視できるところにある歯石。比較的白っぽい)の除去。

歯周組織検査(2回目)
縁上歯石の除去と普段のブラッシングにより、

歯周組織の状態が改善してきています。
治療の結果を、検査にて確認していきます。
結果に問題が無ければPMTC(表面の着色やバイオフィルムを取り除く治療)、
歯質強化のためのフッ素を塗布しておしまいです。

SRP
(スケーリングルートプレーニング、4~6回ぐらいに分けて行います)
2回目の検査の結果、歯周組織に炎症があり、
歯肉縁下歯石(歯茎の中の歯石)が存在している場合は、
浸潤麻酔下で歯茎の中の歯石を取り除いていきます。

歯周組織検査(3回目)
SRPの結果、歯周組織がどれくらい改善したか確認をします。
結果が問題なければ、PMTC、フッ素塗布を行います。

この段階で歯周組織に炎症があり、歯石が残っている場合は、
もう一度麻酔をして歯石を取り除いていく。
ただし器具が届かない位置に歯石がある場合は、
歯周外科に治療が移行します。

検査の1回目から、検査の3回目まで週1ぐらいで通ってもらうとおおよそ2ヶ月ほどかかります。

状態がよければ検査の2回目で終わるので、1ヶ月も罹らないですね!

この流れは大事で、これから大きく外れてしまうと歯周病はなかなか改善されません。

投稿者: 大和東さくら歯科

2016.07.27更新

引き続き金属アレルギーのお話です。

どんな種類の金属に対してアレルギーがあるか調べてもらうには、皮膚科やアレルギー科に行って調べてもらいます。

通常はパッチテスト(皮膚貼付試験)というものを行っています。

パッチテストとは、検査用のパッチ(絆創膏みたいなもの)に被検物質(今回は金属)をつけて皮膚に貼ります。

48時間後、72時間後、168時間後(1週間後)にはがしてみて、皮膚に反応があるか調べます。

反応があればその金属に対して、アレルギーがあるということになります。

この段階で歯科用金属に対してアレルギーがあることが確認できれば、

銀歯などを除去して、金属を含まないセラミックやジルコニアなどの補綴物(被せ物)に交換していきます。

 

あとパッチテストの副作用として、赤くなったりかゆくなったり、かぶれてしまうことがあります。

 

 

投稿者: 大和東さくら歯科

2016.06.10更新

今回は金属アレルギーの症状について。

大きく分けると、2つに分けられます。

1.接触性皮膚炎 

   最も気づきやすい症状かと思います。ネックレスやピアスなどの身につける

      装飾品などで発症します。

   いわゆるかぶれですね。金属が接触しているところが赤く腫れて

      かゆくなったり痛くなったりします。

   皮膚や粘膜に接触している部分だけ症状が出てくるので、それを取り除くと

      症状が治まってきます。

   口腔粘膜では銀歯、金歯、入れ歯の金具などが原因で起こる場合があります。

 

2.全身型金属アレルギー

   イオン化した金属が体内に取り込まれて、蓄積することで発症します。

   特徴は接触している部分だけではなく、遠く離れた部位にも症状が

      出てきます。

   最近では歯科用金属が原因で起きていることが多いのではないかと

      いわれています。

   口腔内の金属がイオン化して溶け出し、それが原因で”手のひら”"足の裏”や

      お腹などに、症状が発症してくる場合があります。

      代表的なものに、掌蹠膿疱症があります。

    当医院でも罹患している患者様がいらしゃって、

      皮膚科の先生に治療をしていただいて、さらに虫歯、歯周病の治療をして、

      口腔内の金属は全て取り除くことで、少しづつ改善しきています。

   この場合は金属を取り除いても、すぐには症状が治まらなく、長期にわたる

      治療が必要になってきます。

     

投稿者: 大和東さくら歯科

2016.06.03更新

こんにちは大和東さくら歯科 院長の神賀です。

こちらのブログは、かなり久々の更新になります。

最近患者様で金属アレルギーの方が増えてきた感じがします。

問診表を書いてもらって、アレルギーの欄に金属と書かれていて、

装飾品などでかぶれる方が多いようです。

そこで歯科治療との関係ですが、歯医者さんではよく銀歯をつくります。

銀歯は、歯垢(プラーク)の中の細菌によって作られる酸や唾液に常にさらされています。

また口中は温度変化が激しかったり、噛むことによる摩擦が原因で腐食してくる場合があります。

このような過酷な環境の中で、銀歯から金属イオンが溶け出してくるのです。

これが原因で金属イオンが体内に蓄積し、抗原となってアレルギー症状が発症する可能性があります。

そうすると銀歯を除去して、金属以外の材質に変えてつめなおしていく必要があります。

金属アレルギーに対応するために、当医院ではさまざまな材料を用意しています。

金属アレルギーが気になる方は、相談に来てみて下さい。

投稿者: 大和東さくら歯科

2015.06.04更新

みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。

6(ム)4(シ)ゴロ合わせで6月4日は虫歯予防デーです。
知っていましたか?

その週は「歯の衛生週間」といって全国各地で、虫歯予防にちなんだイベントなどを開催しています。
お子様も楽しめるイベントなどがあるので、歯医者さんは行ったことがなくて心配な方は、イベントに行った歯科にの雰囲気に慣れたり、先生などとお話したりすると良いかもしれませんね。
お時間がある方は、参加してみてください。

日本は先進国の中でも歯に対しての関心が低いと言われています。
なのでこのような機会に、少しでも歯に関心を持ち、歯科医院に来院される方が多くなれば良いなと思っております。
それは、治療だけではなく検診だけでもたくさんの方が来てくれるとうれしいですね。

それには、私たちも歯医者のマイナスイメージを払拭するような対応を心掛けていきます。
何でも、気軽に相談出来るかかりつけ医になれるよう努力していきます。

投稿者: 大和東さくら歯科

2015.04.30更新

みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。

みなさんは、歯医者さんに行ってどんなところが気になりますか?

スタッフの対応や金額、待ち時間などなどあると思いますが、当然「衛生管理」は気になりますよね。
衛生面に気をつけることは当たり前のことですが、決まりがないのが現状です。ですから、歯科医院によってもさまざまだと思います。
患者さんからみたら、ちょっと不安ですよね。

大和東さくら歯科では、衛生管理を徹底しております。自分たちが患者できた場合はどうかを考えます。
実際にチェアに座った時にどうか、治療している時はどうか、患者さんの目線でもしっかり確認し、清潔で安心できる状態を保ちます。
また、一人ひとりがプロとして、感染症などの知識をしっかり身につけ高い意識の中毎日おこなっております。

安心して治療に集中できるように努めてまいります。

もしお気づきの点ががございましたら、何でもおっしゃってください。

投稿者: 大和東さくら歯科

2015.04.27更新

みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。

続きになりますが、

他にも、
「肥満」
「高血圧」
「遺伝」
「骨そしょう症」
「ホルモンのバランス」
「食事の習慣」

など、さまざまなことが言われています。

また、ストレスから歯ぎしりをして、歯に負担がかかり歯周病になることもあると言われています。

こんな風に書き出してみると、やっぱり歯周病は怖い病気であり、やっかいな病気です。
まずは出来ることから見直していきましょう。

タバコをやめてみる、補綴のやり替えなど・・・。

少しずつ出来ることからコツコツ予防していくことが大事ですよ!!

一人で予防することはとても大変です。
ぜひ、私たちにお手伝いさせてください。

みなさまが健康な歯で、おいしい食事をこれからも出来るように、しっかりとチェックしケアしていきます。

お待ちしています。

投稿者: 大和東さくら歯科

2015.04.23更新

みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。

続きになります。

「糖尿病」
糖尿病の場合唾液の分泌が減り、口腔内が乾燥します。
そのことから唾液による自浄作用も低下し、口の中の糖分も増加し細菌が増えてしまいます。
そのことから歯周病の罹患率も高くなります。
歯周病治療の際には糖尿病の治療と並行して行う事が大切です。

「咬合性外傷」
これは以前に少し話しましたが、不正咬合などにより強い力が加わり、長期に歯に負担がかかると、歯周組織が破壊されます。これにより歯周病になることがあります。

「不適合修復物」
歯に合っていない被せもによって、被せものと歯肉に隙間が出来、汚れがたまりやすくなったり、義歯のバネがかかる歯に強い力が加わる、咬合が明らかに高いものは歯周病を誘発します。

投稿者: 大和東さくら歯科

2015.04.20更新

みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。

歯周病は怖いと何度もお話させて頂きましたが、歯周病の危険因子を、何回かにわけてお話させて頂きます。

「喫煙」
歯周病の検査をする場合出血の有無があります。タバコを吸うことにより、血行が悪くなります。
そもそも歯周病は自覚症状が少なく気付かないことが多いのに、血行不良により出血せず、さらに気づきにくくなります。
歯周組織破壊の進行はとても早いです。結果、気づいたときにかなり進行していたなんてこともあります。
またニコチンにより歯根面に汚れが付着しやすくなるなどが挙げられます。

喫煙者が重度の歯周病になる確率は非喫煙者より3倍と言われています。

投稿者: 大和東さくら歯科

2015.04.16更新

みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。


みなさんはご自身の歯の本数をご存じでしょうか??
意外に知らない方もいるのでは?

まずは、乳歯
右5本、左5本で上下あわせて全体の本数は10本になります。
乳歯の萌出状態の参考にしてみてください。

では永久歯は、
右7本、左7本、上下あわせて全体の本数は28本になります。
永久歯には、親知らずが生えている場合もありますのでプラス4本で32本あります。

どうですか?ご存じでしたか?

以前のブログで8020運動のお話しましたが、(80歳で20本の歯を残す運動)28~32本もの歯があるのだから、20本の歯を残すのは簡単に思うかしれません。
しかし、現状で80歳で20本の歯を残せている方は意外にも少ないのが現状です・・・。

ご自身の歯の本数は知っておくとよいかもしれませんね。
そして、80歳で20本の歯を残せるように(欲を言えば、、現状の歯の本数のままで・・・)頑張っていきましょう!!

投稿者: 大和東さくら歯科

前へ 前へ
PageTop