2016.06.10更新

今回は金属アレルギーの症状について。

大きく分けると、2つに分けられます。

1.接触性皮膚炎 

   最も気づきやすい症状かと思います。ネックレスやピアスなどの身につける

      装飾品などで発症します。

   いわゆるかぶれですね。金属が接触しているところが赤く腫れて

      かゆくなったり痛くなったりします。

   皮膚や粘膜に接触している部分だけ症状が出てくるので、それを取り除くと

      症状が治まってきます。

   口腔粘膜では銀歯、金歯、入れ歯の金具などが原因で起こる場合があります。

 

2.全身型金属アレルギー

   イオン化した金属が体内に取り込まれて、蓄積することで発症します。

   特徴は接触している部分だけではなく、遠く離れた部位にも症状が

      出てきます。

   最近では歯科用金属が原因で起きていることが多いのではないかと

      いわれています。

   口腔内の金属がイオン化して溶け出し、それが原因で”手のひら”"足の裏”や

      お腹などに、症状が発症してくる場合があります。

      代表的なものに、掌蹠膿疱症があります。

    当医院でも罹患している患者様がいらしゃって、

      皮膚科の先生に治療をしていただいて、さらに虫歯、歯周病の治療をして、

      口腔内の金属は全て取り除くことで、少しづつ改善しきています。

   この場合は金属を取り除いても、すぐには症状が治まらなく、長期にわたる

      治療が必要になってきます。

     

投稿者: 大和東さくら歯科

2016.06.03更新

こんにちは大和東さくら歯科 院長の神賀です。

こちらのブログは、かなり久々の更新になります。

最近患者様で金属アレルギーの方が増えてきた感じがします。

問診表を書いてもらって、アレルギーの欄に金属と書かれていて、

装飾品などでかぶれる方が多いようです。

そこで歯科治療との関係ですが、歯医者さんではよく銀歯をつくります。

銀歯は、歯垢(プラーク)の中の細菌によって作られる酸や唾液に常にさらされています。

また口中は温度変化が激しかったり、噛むことによる摩擦が原因で腐食してくる場合があります。

このような過酷な環境の中で、銀歯から金属イオンが溶け出してくるのです。

これが原因で金属イオンが体内に蓄積し、抗原となってアレルギー症状が発症する可能性があります。

そうすると銀歯を除去して、金属以外の材質に変えてつめなおしていく必要があります。

金属アレルギーに対応するために、当医院ではさまざまな材料を用意しています。

金属アレルギーが気になる方は、相談に来てみて下さい。

投稿者: 大和東さくら歯科

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