2018.01.20更新

さて前回は口呼吸を矯正治療で改善していくお話をしました。

今回はもう少し具体的に、必要な装置などについて説明していきます。

空気の通り道を矯正治療で拡大して鼻呼吸できるようにしましょうということでしたが、

上顎(口蓋)の構造は、左右の骨が真ん中(正中口蓋縫合)でくっついているのです。

この正中口蓋縫合を、左右に広げることで上顎を拡大していきます。

ちなみに矯正治療が主な目的なので、歯並びのいい人は治療の対象にならないかと思われます。

上顎を拡大する装置は、クワッドへリックス、ハイラックス、拡大床などがあります。

このうち拡大床は歯の移動がメインなので、あまり上顎は広がりません(少しは広がるかも)。

なので口呼吸の改善のためには、クワッドへリックスかハイラックスが必要になってくるかと思います。

この二つは歯にバンドといわれる装置をつけて上顎に固定していきます。

あとはねじを巻いて上顎を広げていくようにします。

3~6ヶ月ほどかけて拡大し、歯にブラケットと呼ばれる装置をつけて、細いワイヤーで歯並びを整えていきます。歯が並んだらリテーナーと呼ばれる取り外しが出来る歯列固定装置入れていきます。

投稿者: 大和東さくら歯科

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